赤ちゃんのトラなら良く見かける風景ですが、9歳という大人のトラがこの様に飼育されているのは珍しいというか、専門家が言うには、トラは大人になると狩猟本能が生まれ共存出来ない非常に危険な行為らしいです。

ブラジルの野生動物を監督する環境保護庁の再三の保護要請を断っているらしいです。
彼には獣医などの専門チームを持ち、種温存に努めているといいます。

飼い主のボルヘスさんは、強制保護されると飼育される事なく監禁され自由が奪われ、長く生きられないから断っているようです。
それも、飼育にはエサ代等の費用が9000ドル(約90万円)かかるので、他では飼育できず、殺されてしまうらしいです。
そのエサ代を捻出するため、映画やコマーシャルなどに出演しているそうです。
でも、やはり飼っているところは、高い頑丈なフェンスに囲まれているそうです。
口を開けると人の頭も口の中にスッポリと入ってしまいそうで、やはり怖いです。
