広島に原爆が投下され67年が過ぎました、広大な焼け野原となった広島で放射能で住めなくなるとも言われながら、67年が過ぎ、今や面影がすっかりなくなり活気ずいた街に生まれ変わっています。
原爆ドームに写された様な人影は、原爆の無慈悲な恐ろしさを痛感します。
日本は、原爆を体験した唯一の国です、原子爆弾は作らないという国策でしたが平和利用という目的で開発が進められ、福島の原発事故で再度、放射能と向かい合わなければならなくなりました。
電気は社会の血液です、節約・節約では私達個人は我慢できても、生活の糧となる産業が萎縮します。
電気が心配では、工場の増設もしづらいのです。
メガソーラーといっても、原発1基100Kwとすればメガソーラー1000か所設置しなければならないし、雨では太刀打ちできません。
韓国や中国が豊富な電力で安い製品を作れば、働く場所さえおびやかされます。
火力に依存すれば、国民が稼いだお金でアブラの国を豊かにするだけで、日本国の資産が減ります。
もっと早くから原子力に頼らなくても良いエネルギーを開発しておれば、福島原発もなかったかもしれない・・
未来の子供達の為原発はいらない、しかし、このままでは未来の子供達に日本では働く場がないという不安がよぎります。
67年を過ぎた今、真剣に、未来の子供達の為にどうすべきか問いかけてみたいものです。