新年期となる4月ですが、入社や入学でお互い初めてという出会いが多くなるのではないでしょうか?
話上手でさほど困らないという人もいるでしょうが、多くは最初に始まる「会話のきっかけ」に困って、つい沈黙の時間が続いてしまうものです。
そんな時の「会話のきっかけ」として、天気や食べ物などの話題をすればよいというのが良く知られています。
そこで会話に困った時の、ネタ話として「たちつてとなかにはいれ」で始まる語句があります。
「た」は食べ物・・好きな食べ物や最近食べた店の話題など、会話が進むと一緒に食事をするという事にもなって、話が進むかもしれません。
「ち」は地域・・出身地の話は当たり障りのない定番です。もし同じ地域であれば話が弾むかもしれません。
「つ」は通勤や通勤・・通勤に何を利用してどれ位時間がかかるとか、車なら近くの駐車場や車種など、電車などならどの位時間がかかるとか・・。
「て」は天気・・今日は暑いとか寒いとかいう話も、定番中の定番です。
「と」は富・・これは景気の話題です、買い物の値段が上がったとか、最近買ったものとか・・・。
「な」は名前・・これは最初にお互いの名前を紹介する事になるので、ネタという程ではないのですが、会話の中で「・・さん、どう?」という様に会話に名前を入れると親近感が増すでしょう。
「か」は体・・カラダについては、健康やダイエットや美容など多くの人が興味を持っているので、無難な「話のきっかけ」と言えるのではないでしょうか。
「に」はニュース・・朝出かける前にTVや新聞などを見た新しい記事など、例えば野球やサッカーなどのスポーツや芸能ニュースなどが無難です。
「は」は流行り・・これはある程度の流行に敏感でなければなりませんがに相手の持ちものが流行を押さえていた場合「それ、人気みたいですね」と声をかけることでそこから話題を広げることができます。
「い」は異性・・好きな異性の芸能人など、当たり障りのないところから始める異性の話も楽しめる話題です。
「れ」はレジャー・・趣味やスポーツも無難な話題です。釣りや登山など。
何かと初対面になると、黙り込んでしまうのものですが、「たちつてとなかにはいれ」を意識して、「話のきっかけ」を見つけて、お互いのコミニュケーションを進める事で、これからの学校や会社でよりよい付き合いを始められたらよいのではないでしょうか。
でも、なかなか最初は弾まないものですよね。